- 事例で学ぶ
取引先再建のための資金繰り改善アドバイス―これが求められるコンサル機能の発揮だ!-
- 定価:1,980円(税込)
- サイズ:A5判・192頁
- 2012年4月初版
- ISBN:978-4-7650-1141-9
本書の内容
利益を計上しているにもかかわらず倒産――いわゆる黒字倒産。このようなことが起こることを回避するために、キャッシュの管理を行い資金繰りの調整します。ところが特に中小企業では資金繰りが苦しいにもかかわらず、資金繰り表を作成し資金繰りを管理しているところは少ないのです。本書は、数値分析はほとんど行わずに資金繰り改善アドバイス・提案ができることを目指しています。また、24の事例で具体的にどういったところが問題でどのようにすればいいのかを解説していますので、非常に実践的なものとなっています。コンサル機能を発揮するためにも、本書から資金繰りの基本と提案手法を学んでください。
目次はこちら(クリックで内容が表示されます)
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序 章 資金繰りに苦しむ会社の再建手法
1企業を再建させる方法
(1)一般的な方法
(2)専門的な方法
2企業を再建させる意義
第1章 マンガで見る 取引先への資金繰り改善提案
ケース1 売上の減少により債務超過に陥った書店
ケース2 業界の構造不況により売上が減少傾向にある婦人服卸
ケース3 中堅企業のため信用保証協会が使えない紳士服専門店
ケース4 借入過多による返済が資金繰りを圧迫している和紙製造業者
ケース5 在庫が資金繰りを圧迫している繊維製品製造業者
ケース6 売上が急減し資金繰りが悪化した自動車関連製造業者
ケース7 取引金融機関が多く資金繰りが安定しない菓子製造業者
ケース8 不良債権の発生により資金繰りが悪化した解体工事業者
ケース9 過大な設備投資により資金繰りが悪化した電気工事業者
ケース10 取引先の倒産により資金繰りが悪化した工務店
ケース11 急激な受注減により資金繰りが悪化した工作機械製造業者
ケース12 赤字転落から資金繰りが悪化した酒類卸売業者
ケース13 キャッシュフロー不足により資金繰りが悪化した食品スーパー
ケース14 手元の現金不足により資金繰りが悪化した雑貨卸売業者
ケース15 入居率の低下で資金繰りが悪化したアパート経営者
ケース16 公共工事の受注減により資金繰りが悪化した建設・土木業者
第2章 なぜ企業は資金繰りを考えるのか
1資金繰り見直しの考え方
(1)企業は資金繰りで悩んでいる
(2)まずキャッシュフロ―を確認してみよう
(3)資金繰りを見直すポイント
2資金繰り見直しに必要な書類の見方
(1)試算表
(2)受注明細表
(3)入金予定表
ケース17 試算表段階で赤字に転落した設備工事業者
第3章 資金繰り表の作成方法
1資金繰り表を作ろう
(1)資金繰り表とは何か
(2)資金繰り表の役割とは
(3)資金繰り表の作り方
2資金繰り表から分かること
(1)資金繰り表を読みこなす知識
(2)資金繰り表から何を読みこなすことができるか
(3)資金繰り表のどこを見るのか
ケース18 現金仕入れの増加により資金繰りが悪化している繊維製品業者
第4章 資金繰り改善策
1まず業績悪化の要因をつかむ
2事例~企業業績悪化要因のつかみ方
(1)企業の業況変化の把握
ケース19 業界の変化に巻き込まれるガソリンスタンド経営者
(2)倒産兆候のキャッチ
ケース20 資金繰りの悪化により倒産兆候がある製紙業者
(3)売上変化のチェックポイント
ケース21 売上の減少が著しい土木・建設業者
(4)企業訪問時の観察ポイント
ケース22 業況悪化の兆候が感じられる家具製造業者
(5)主要販売・仕入先の変化
ケース23 大口取引先に変化があった総合印刷業者
(6)設備投資後の資金繰り状況
ケース24 新社屋の建設が経営を圧迫した機械工具製造業者
3こんな改善策がある
(1)売掛債権関係のアドバイス
(2)買掛債務関係のアドバイス
(3)在庫の圧縮
(4)経費の削減
(5)余剰資産の売却
(6)売上の増加
(7)借入れ
(8)資本の充実
(9)投資の抑制
(10)リスク管理の徹底
4改善策を実行したままにはしておかない
5経営改善計画書
(1)合実計画
(2)経営改善計画策定
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